激務サラリーマン脱出物語

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オリックス銀行の担当者と面談してきました!(2018年9月時点の融資条件等)

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本日、オリックス銀行の融資担当の方と面談を行ってきました。(2018年9月)

仕事の昼休憩の時に、オリ銀のHPに載っているTEL番号に電話。融資条件について色々と質問をしたところ、「実際に詳しくお話ししたいので、面談しませんか?」と提案いただいたので、当日夜の仕事終わりに急遽面談してきました笑

今回の記事では、TELと面談でわかった情報を皆さんにお伝えできればと思います。

 

   

各融資条件

ここからは、TELと面談で聞き取れた融資条件をザックリと記載していきます。

 

◆融資限度額
年収の10倍程度。
例)年収700万円×10=7,000万円程度が融資の限度額となる。
7,000万円まで借り入れた後の限度額は、物件の賃料収入も加味して1億くらいまで伸ばせる可能性があるとのこと。実際、2億まで借り入れをしている人もいるらしいです。(ネット情報ですが。)
 
オリ銀は他行の借り入れも限度額に加味されるので注意が必要です。たとえば、静岡銀行で既に5,000万円の借り入れを行っている場合は、7,000万-5,000万=2,000万円までしか融資を受けられなくなってしまいます。なので、オリ銀は融資限度額(今回の例なら7,000万円)までは最優先で借り入れすべき銀行である、というのは不動産投資家の間では有名な話かと思います。
 
 
金利について
年収700万円以上…年利2.3-2.5%が可能。
 
ただし、下記以外のエリアの物件は「田舎でリスク高いから、金利あげるね」ってことで年利3%となるらしいので注意が必要です。
首都圏(埼玉・千葉・東京・神奈川の各都県)・近畿圏(滋賀・京都・大阪・兵庫・奈良・和歌山の各府県)・名古屋市・福岡市に限らせていただきます。なお、首都圏・近畿圏については、東京・大阪の中心部までの公共の交通機関(電車・バス)を利用した所要時間が東京でおおむね1.5時間、大阪で1時間以内のエリア
(上記はオリ銀HPに記載のものです。→不動産投資ローン 商品説明書 | オリックス銀行
 
オリ銀は、かのスルガ銀行の4.5%や、SBJ銀行静岡銀行と比較しても金利が安く、融資が受けられるならかなり良い選択だと思っています。 
 
 
◆融資年数に関して
木造、軽量鉄骨 40年-築年数
重量鉄骨         45年-築年数
RC                     55年-築年数
 
例)築15年の木造アパートだと、融資期間は40年-15年=25年の融資を受けることが出来ます。融資の限度は35年とのことなので、築1年の木造アパートだとしても融資期間は39年とはならず、限度の35年となります。
 
※ちなみに、金利を2.5%(2.3%にストレスをかけました)だとすると、返済比率50%以下達成のために必要な利回りは以下となります。返済比率とは、家賃年収に対する返済額のことです。たとえば、3,000万円利回り10%の物件なら、家賃年収300万円なので返済が年150万円であれば返済比率50%を達成できます。返済比率50%以下を設定した理由はリスクを抑え、手残りCFを多く残すためです。下記は木造アパートの場合です。
 
築5年   融資期間35年 必要利回り8.6%
築10年 融資期間30年 必要利回り9.6%
築15年 融資期間25年 必要利回り10.9%
築20年 融資期間20年 必要利回り12.8%
築25年 融資期間15年 必要利回り16.2%

 

 
 
◆物件の評価について
・収益還元、積算の両方で見るが、収益還元での評価の割合が高い。
よってRCや重量鉄骨に比べて、木造アパートの方が物件評価が伸びる傾向にあるとのこと。また、新築物件は新築プレミアムが乗っているので収益評価をしても物件評価が出にくいとのことです。なぜなら、家賃に新築プレミアムが乗っているからで、新築プレミアム解除後の家賃設定で収益計算がされるから、といったことを担当の方は話されていました。
 
 

初回相談時は、まず自分の属性を伝えよう

ここからは、今回私が相談をした際に「こうするとよかったな」といったことをお伝えします。

私はまだ物件を一つも持っていないので、オリ銀さんへはまずTELで融資条件について質問しました。この記事を読んでいる方にもまだ物件を持っていない方がいるかと思いますが、銀行さんへはまずはTELで相談するのが良いと思います。

もちろんある程度はネットで融資条件を調査し、それでも疑問に思った部分を適当に紙にまとめ、TELに挑みました。(融資条件については、「オリックス銀行 不動産投資 融資条件」とググればいろんな方が残した情報を簡単に調べることが出来ます。先代の大家の方々...ありがとうございます笑)

 

TELをして感じたことは、「まずは自分の属性を先に伝えることが大事だな」という点です。ここでいう属性とは、「勤め先、勤続年数、昨年の年収、自己資金の額、資産状況、住宅ローンや車のローンなどの借り入れがあるか」です。特に、年収を伝えることは非常に大事です。

なぜなら、サラリーマンを対象にしたアパートローンには年収による「足切りライン」が存在しているからです。例えば、オリ銀、静岡銀行は700万円以上でないと融資が厳しいと言われています。(各銀行の足切りラインも、ググればたくさん情報が出てきます。)

この足切りラインに引っかかってしまうと、その時点で融資の可能性が厳しくなります。(もちろん、「親からの遺産相続で数千万円の資産がある」等の場合は融資の可能性がグーーーンと高まりますので、資産背景も伝えることが大事です。数千万も資産があれば、都銀や地銀でもっと条件の良い融資が引けると思いますが...。)

年収も伝えず話を進めると、もともと年収的に融資が絶望的なのに色々と相談することとなり、お互いに時間の無駄となってしまいます。もちろん、年収が少し足りなくてもアタックしてみる価値は十二分にあると思います。実際、私もオリ銀の年収足切りライン700万円には少し足りていないです。

よって、サラリーマン向けのアパートローンを主に扱う銀行(オリ銀、静岡銀行SBJ銀行、トラストL&F、セゾンファンデックス等)に問い合わせをする際は、こちらから自分の属性を伝えることをオススメします。特に大企業に勤めている方はそれだけで信用に繋がりますので、自分から伝えていきましょう。

 

※「足切りライン」が設定されているのは、銀行が「もしこの人にお金を貸した場合、ちゃんとお金を返してくれるだとろうか?」と心配しているためです。

例えば退去が重なり、返済が家賃収入を上回ってしまったとします。年収が高ければ、最悪生活費を切り詰めてもらえれば、銀行はお金を返してもらうことが出来ます。(この時点でその投資は失敗だと思いますが...。)しかし年収が低ければ、いくら生活費を切り詰めても返済に回すお金が出来にくいです。そのようなリスクを考慮した結果、銀行は「年収の足切りライン」というのを設定しているのです。 

 

 
 
 
 
 
以上、オリックス銀行さんとの面談内容をまとめました。
サラリーマン大家にとっては比較的低金利で築古物件にも長期の融資が引けるということで、投資初期の「CFを残す」段階の戦略には打って付けの銀行さんだと私は考えています!

 

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《お金編》サラリーマンの私が不動産投資のための法人(合同会社)を設立した際にかかった費用を紹介します。

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前回の記事では、私が合同会社設立にかかった時間についてご紹介しました。

 

今回の記事では、私が合同会社設立にかかった費用を紹介し、皆様にイメージを持っていただければと思います。(株式会社設立とは相違点がある為、株式会社設立をご予定の方はご注意ください。)

合同会社を設立した理由と注意点につてはこちらをご覧ください。

 

 

 

結論

  • 合同会社設立にかかった費用は合計で約7.5万円です。

 

 合同会社設立に要した費用

私が不動産投資のための合同会社設立に要した費用は大きく分けて全部で3つあります。

  • ①登録免許税6万円
  • ②法人印鑑8,980円
  • ③法人設立サービス利用料(電子定款代込み)6,780円

①+②+③=約7.5万円で資産管理法人を設立しました。以下では、それぞれの詳細を紹介したいと思います。

 

 ①登録免許税6万円

これはどうしても避けられない費用です。資本金が850万円以内の場合は一律6万円です。私は見栄えも考えて、資本金は300万円を用意しました。ちなみにこの資本金は登記の際に必要なだけであり、登記完了後は好きに使用することが可能ですのでご安心ください。

 

②法人印鑑8,980円

人印鑑作成においては、「印鑑の匠」というサービスを利用しました。(アフィリエイト等ではございません。ご利用は自己責任にてお願いします。)

代表者印、銀行印、角印の3つを作成し、かかった費用は8,980円です。(送料込み)

 

③法人設立サービス利用料(電子定款代込み)6,780円

私は登記申請に必要な書類の準備の際、「会社設立 ひとりでできるもん」というWEBサービスを使いました。(アフィリエイト等ではございません。使用は自己責任にてお願いします。また、使用した感想等の詳細はこちらをご覧ください。)

 

このサービスに支払った代金は以下の合計額6,780円となります。

 

合同会社設立キャンペーン(サービス利用基本料) ¥2,160-

合同会社LLCの電子定款CD-R配送サービス ¥1,620-

合同会社LLCの電子定款作成代行料(税理士費用) ¥3,000-

  

まとめ

今回サラリーマンである私が不動産投資のための資産管理法人(合同会社)を設立するためにかかった費用は約7.5万円です。これが株式会社になると、最低でも20万円は必要になってきます。しかし、合同会社から株式会社へ変更するための法定費用は約12万円なので、いきなり株式会社を設立するよりも実はお得になります。

 

もちろん、変更するための手間や時間がかかりますので一概には言えませんが、サラリーマンの不動産投資のための法人であればとりあえず合同会社で全て事足りると思います。強いて言えば、「代表取締役」や「CEO」と名刺に記すことができず、「代表社員」というなんとも言えないものを記すことになるので、もし「代表取締役」や「CEO」を名乗りたくなったら株式会社に変更すれば良いでしょう。もしくは、会社バレを防ぐためにも自分は株式会社の出資者のみでいるなどが考えられます。もちろん、合同会社でも「業務を執行しない社員」であれば登記簿謄本からの会社バレはしずらくなります。詳細は以前の記事をご覧ください。

 

また、法人設立は設立にかかる費用よりも、維持にかかる費用の方がかかります。まず住民税として赤字でも毎年7万円を納めなくてはならないです。また、毎月の経費処理や年度末の税務申告など税理士費用が20万円〜30万円かかります。合計で毎年30万円〜40万円がかかりますのでご注意ください。

 

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《時間編》サラリーマンの私が不動産投資のための法人(合同会社)を設立した際にかかった日数を紹介します。

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前回の記事では、法人設立に至った理由と注意点についてご紹介しました。

 

今回の記事では、私が合同会社設立にかかった時間を中心に紹介し、皆様にイメージを持っていただければと思います。(株式会社設立とは相違点がある為、株式会社設立をご予定の方はご注意ください。)

合同会社設立にかかった費用はこちらをご覧ください。

 

 

 

結論

  • 合同会社設立にかかった期間は15日(書類作成5日、登記処理10日)。
  • 法人設立サービスを用いれば、パソコン一台で登記が可能

 

 

 

 合同会社設立に要した期間(15日)

合同会社設立に要した期間は、全部で15日です。ザックリいうと、法人設立には以下のステップがあります。()内は、私の場合に実際にかかった日数です。

 

  1. 登記申請に必要な書類と、法人印鑑の準備(4日)
  2. 法務局へ書類を持参し申請(1日)
  3. 登記処理完了(役所での処理完了までに10日)←この時点で法人の設立は完了です。
  4. 登記完了後の手続き(印鑑カードの交付、税務署等への届け出、銀行口座の開設)

 

私の場合、設立に要した期間は上記の1.+2.+3.=15日となります。④はあくまで登記完了後に必要な手続きですので、期間に含めていません。

以下では、それぞれの手順を紹介したいと思います。

 

1:登記申請に必要な書類と、法人印鑑の準備(4日)

登記申請に必要な書類

申請に必要な書類の準備ですが、私は「会社設立 ひとりでできるもん」というWEBサービスを使いました。(アフィリエイト等ではございません。使用は自己責任にてお願いします。)

このサイトを用いれば、なんとフォームに必要事項を入力していくだけで登記申請に必要な書類が全て揃います!フォームに入力→PDFにて出力→印刷するだけの簡単な作業です。もしご自宅にプリンターがなくても、追加料金を払えば印刷物を郵送してくれます。  

今回このサービスを利用した理由は、手間をかけずに必要書類を揃えたかったのと、電子定款(CD—R)にて申請を行いたかったからです。理由は以下です。

  • 簡単にいうと、電子定款で申請すると4万円分も設立費用がお得になるからです。電子定款を用いることで、登記費用を合計10万円から合計6万円へグッとお安くすることができます。
  • 電子定款をMac使いの自分が作成するのは手間と費用が非常にかかるからです。(少しでもお調べいただければわかると思います…。おそらくこの作業は地獄です笑)悲しいかな、役所から提供されている電子定款作成ソフトはWindowsしか対応しておりません。よって、手持ちのMacにBootcampを導入するのにも費用がかさんでしまいます…。

また、Windowsをお使いであってもカードリーダ等を購入する必要があったりと電子定款を自分で作成することは非常に面倒かと思われます。

その点、「会社設立 ひとりでできるもん」を用いれば総額約7,000円で税理士の先生に電子定款を作成いただき、CD—Rの発送までしてくれます(データ入力完了からCD—R到着まで2日と非常にスピーディーでした)。CD—Rを自分で焼けば、電子定款作成費用は税理士依頼費用とサービス基本使用量の約の5,000円まで抑えられます。

 

人印鑑の準備

人印鑑作成においては、「印鑑の匠」というサービスを利用しました。(こちらもアフィリエイト等ではございません。ご利用は自己責任にてお願いします。)

代表者印、銀行印、角印の3つを作成し掛かった費用は8,980円です。(送料込み)

私は夜中のam2:00頃に注文を完了したのですが、なんとその日の夕方pm17:00頃には発送され、翌日には手元に届きました(笑)あまりにも早すぎて驚いた記憶があります。

 

 

ここまでで、登記申請に必要な書類と印鑑が完成します。大体3−4日くらいですかね。都心であれば郵送物がもう少し早く届くかもしれませんし、田舎だとその逆かもしれませんが、書類と印鑑の準備は数日もあれば終わります。

また定款は事業目的など細かく設定しなければならない点がありますが、「不動産投資 法人 定款」などでググれば参考例はいくらでも出てきます。他の項目もだいたいググれば解決しますので、そこまで問題にならないかと思います。

 

2:法務局へ書類を持参し申請(1日)

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法務局への書類の持参と申請は1日で終わります。というか、10分もあれば終わります。手順としては、本店所在地の住所に対応した法務局を訪れ、6万円分の収入印紙を購入し、窓口に登記申請書類を提出するだけです。

私の場合は千葉法務局でした。千葉みなと駅というなかなかコアな場所にあり、行くまでの方が大変でした笑 法務局2Fに収入印紙の販売所があるので、そこで収入印紙を購入し申請書類に貼り付け。そのまま1Fの申請窓口に行き、書類を提出したら受付番号をもらい申請終了です。あっけないです。

注意点としては、

  • 法務局は平日しか開局していません。なので、サラリーマンの方は有給休暇等を取得した上で法務局に行きましょう。
  • 収入印紙は現金のみで購入可能です。クレジットカードは使えません。少し調べたところ、セブンイレブンnanacoを用いてコンビニで収入印紙を購入できるそうですが、コンビニの収入印紙は200円ほどものしかなく、それを300枚も申請書類に貼って提出することは現実的ではないとし却下しました笑。法務局を訪れる前にATM等で必ずお金はおろしておきましょう。 

  • ちなみに、この法務局へ書類を申請した日=会社設立日となります。数字にこだわりのある方はご注意ください。

 

3:登記処理(役所での処理完了までに10日)

役所の処理です。

窓口に申請書類を提出する際、処理完了の予定日も教えてもらえます。設立日は書類を申請した日になりますが、法人の実態ができるのは処理完了を待たなければなりません。登記処理は2〜3日で済むかなと思っていましたが、なんと10日もかかるとのことです(笑)ちなみに東京など忙しい法務局では1ヶ月、逆に暇な地方の法務局では2−3日で処理が済むらしいです。

 

 

4:登記完了後の手続き(印鑑カードの交付、税務署等への届け出、銀行口座の開設)

登記完了後は、印鑑カードの交付、税務署等への届け出、銀行口座の開設などが主にやることです。あくまで登記完了後に必要な手続きですので、期間に含めていません。

また、印鑑カードの交付は最寄りの法務局の支局でできるため、もう面倒な場所(千葉みなと駅)にある法務局に訪れる必要はありません笑 

これら作業も大体1日もあれば完了するかと思います。

 

 

まとめ

以上の通り、私の場合は15日間を要しましたが、必要な日数はお住いの地域や書類のこだわり具合によって大きく変化します。私は自分のみが社員の合同会社を設立したので問題ありませんでしたが、親戚や奥さんを社長にしたりと色々な取り決めをつくっているともう少し時間がかかるかもしれません。

何はともあれ、パソコン1台さえあれば作業自体はとても簡単ですので、法人設立を考慮されている方は参考にしてみてください。

 

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サラリーマンの私が不動産投資のための法人(合同会社)を設立しました!設立した理由、注意点とその対処法を紹介します。

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 つい先ほど、不動産投資用の資産管理法人(合同会社)の登記申請を法務局にて行ってまいりました。この記事では、1棟目(1戸目)取得前に法人設立に至った理由と、サラリーマンが法人を設立する際の注意点とその対処法をご紹介したいと思います。

 

 

 

結論

  • 法人設立の理由は節税と将来のため
  • サラリーマンが法人を設立する際はいくつかの注意すべき点がある。  

  

法人を設立した理由 

①節税のため

法人を設立した第一の理由、それは将来の目標とする投資規模(億単位)とサラリーマン収入とを合算した場合、法人にて物件を取得した方が将来的には節税になると考えたためです。

現在の私の給与所得は年700万円程度(課税所得は350万円程度)です。個人で物件を買い進めていった場合と、法人で買い進めた場合の税金のかかり具合から見る損益分岐点がかなり近いと見越し、将来の節税のため設立を決意しました。

しかし、この部分は皆様のご収入と目指される投資規模により判断が異なるかと思います。もしご心配であれば、税理士の先生にご相談されることをオススメします。(私は相談していませんが)

また、個人で取得した物件を法人に移譲する際にも大きな税金(不動産取得税)が発生するため、1棟目(1戸目)から法人で取得する方針としました。いくら自分が社長とはいえ、法人は法律上完全な別人格のため、不動産取得税が発生してしますのです。

 

②融資獲得のため

サラリーマン向けのアパートローンは年収の数十倍、金額にして2〜3億円から融資が下りずらくなるというのは有名な話です。しかし、法人を対象にした事業性融資は事実上青天井となります。その事業性融資を得るためには、最低でも2〜3期分の黒字決済が必要とも言われています。将来不動産投資で生計を立てられる程度の規模を計画している自分には、なるべく早めに2〜3期分の決算を作りため、法人設立に至りました。

 

③自分を追い込むため

 法人を設立しますと、最低でも年7万円の住民税がかかります。それにプラスして、主に税理士報酬ですが年20〜30万円の費用が発生します。法人を設立すれば、合計して年30万円は最低でもかかることになります。これが結果として自分を追い込み、これまで以上に不動産投資に対して本気になれるのではないかと考えています。また、多くの先輩大家が「将来大きな規模を目指すなら、最初から法人で買い進めるべき」と話していたことも大きな理由です。

 

 

 サラリーマンが法人を設立する際の注意点 

みなさまが勤めてらっしゃる会社にも副業禁止規定が定められているかと思います。会社に法人設立がバレると、何らかの処分が下されるリスクがあります。なので、ここではその注意点と対処法をご紹介いたします。

 

①社長を親や妻にする。

社長(合同会社であれば代表社員、株式会社であれば代表取締役)は親や妻にし、自分は登記謄本に載らないようにしましょう。株式会社であればご自身は出資者に留まり、合同会社であれば「業務を執行しない社員」になれば、自身は登記謄本に載らず会社バレを防ぐことができます。

また、自分を代表とした場合、法人の本店所在地(住所)から会社名が判明→会社名から自分が代表であることがバレるリスクがあります。なので、法人の本店所在地はご実家など会社に届け出ていない住所にすることが非常に重要です。間違えても、借り上げ社宅等の住所を本店所在地としてはいけません。

→私の場合、自分を代表社員とする合同会社を設立しました。理由としては、①代わりに社長になってもらえる人物がいないため、です。身内は全員サラリーマンであり、全員副業禁止規定に引っかかる恐れがありました。②先輩大家さんに話を聞く限り、自分が代表になってもバレた人はいないという話を聞いたため、③自分以外を代表とした場合、融資の際などに同行する必要があり面倒なため、です。

このあたりはリスクもともないますので、必ずご自分の状況に照らし合わせて検討されることをオススメいたします。

 

 

役員報酬(給料)は受け取らない

もう一つ注意が必要なのは、法人から給料(役員報酬)を受け取らないことです。

私もサラリーマンだったので全く知りませんでしたが、法人で稼いだお金はいくら自分が社長の会社だからといって好き勝手に使えるわけではありません!必ず「給料(役員報酬)」という形で自分に払い出して、はじめてそのお金を好きなものに使うことができます。もし勝手に使おうものなら、横領という立派な犯罪になってしまいます...。

だからと言って、間違っても自分に給料を払い出してはいけません。なぜなら、自分で立てた法人から給料をもらう→給与収入が増える→その分住民税が増える→本業の経理担当者が明らかに住民税の額が多いことに気がつく→会社にバレてしまうからです。

よって、対処法としては「代表にした親戚や妻などに給料として支払う」か、「利益は法人の内部留保として貯め続け、サラリーマンを引退してから払い出す」ということが考えられます。

→私の場合、①本業からの給与収入で十分に生活ができること、②お金を使いたくなっても、車や携帯代など、大体は法人の経費として処理ができるだろうということ、③内部留保(貯金)することがバランスシートの質を高め、銀行から融資を引き出しやすくなるだろうという理由から、サラリーマン引退までは全ての利益を内部留保にする予定です。 

 

まとめ

サラリーマンが不動産投資用に法人を設立するにはメリットもデメリットもあります。注意すべき点はうまく対処し、法人を活用することでうまく規模が拡大できるよう取り組んでいきましょう!

もし法人設立の際の疑問点がありましたら、コメントにてご質問いただければと思います。

 

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「若いうちの苦労は買ってでもしろ」の本当の意味

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結論

  • 若いうちから苦労は買うべきである。しかし、苦労を買う場所は決して間違えてはいけない。
  • 若いうちから苦労をすべきなのは、自分の資産(自動でお金を稼いでくれるシステム)をつくるための仕事である。そうすれば、会社に縛られない経済的・時間的な自由が手に入る。
  • 資産づくりを目的とした場合、会社の仕事で苦労を買うことは非効率である。

  

 「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」

この言葉、みなさんも一度は親や上司、先輩など目上の人から言われたことがあると思います。私も企業に務めるサラリーマンですから、上司や先輩から同じような意味のことを言われたことは何度かあります。

 

しかし、この上司が言っていることは、ある意味では正しいですが、本質的な意味では全くの間違いです。こと資本主義経済の日本においては、この考え方は社畜まっしぐらの可能性を大きく孕(はら)んでいますので、必ずその本質を理解しておかなければなりません。

 

なぜ「苦労は買ってでもしろ」と言われるのか

会社で言われる「若いうちの苦労は買ってでもしろ。」は、「どんな仕事でも文句を言わずに働け。そうすれば社内での評価があがるので、給料が増えたり、将来希望するポジションに就きやすくなったり、会社での居心地が良くなったりするぞ。」という意味を含んでいます。

 

確かに、若いうちに苦労して長時間労働を行ったり、ストレスが強くかかる仕事をこなしていれば、そのような目的を果たせるかもしれません。また、仕事を頑張れば営業スキルや事務スキルなど、将来の仕事に活かせるスキルが身につくかもしれません。しかし、そこには2つの大きな罠があります。

   

会社の仕事で苦労を買うことが非効率な理由その1

会社の仕事で苦労をすることは、実は大変非効率です。

 

第一に、そのリターンが得られる確実性がないからです。雇われの会社員でいる限り、将来の自分の給料やポジションを決めるのは上司です。平社員は課長に、課長は部長に、部長は社長に、社長は株主にポジションや給料(役員報酬)を決められます。

 

もしあなたが苦労を買って、毎日残業してストレスフルな仕事をこなしたとしても、評価はあなたの上司が決めます。希望のポジションや給料が達成すれば良いですが、もし希望が達成しなければ「あれだけ頑張って働いたのに、上司は正確に評価してくれない。この会社はクソだ。」と腹を立てるわけです。

 

なぜ腹を立てるのかと言えば、「時間」という「資産」を会社に大量に投じたにもかかわらず、そのリターンが得られなかったからです。雇われの身である限り、投資のリターンは「上司の評価」という数字で測れない非常に曖昧なものに一任されることになることは絶対に忘れてはなりません。

 

 会社の仕事で苦労を買うことが非効率な理由その2

雇われのサラリーマンは、他人(株主)の資産づくりのために苦労をしています。なぜ他人の資産づくりをすることが非効率なのかと言えば、そこには複利の効果がないからです。金持ちになり時間的にも経済的にも自由になるためには、この複利の効果を生かさなければなりません。

 

サラリーマンが複利の効果を得られない理由

サラリーマンだけをしている限りは、複利の効果を得ることはできません。なぜなら、自動的にお金を儲けることができるシステムを構築することができても、そのシステムは会社に取り上げられてしまうからです。

 

例えば、あなたが会社に数億円の利益が毎年儲かるシステムを構築したとしましょう。そのような場合でも、あなたが今後一生そのシステムのおかげで働かなくてもよくなる、というわけにはいきません。そのシステムは、会社のものだからです。

 

 せいぜい、ボーナスが数十万円〜数百万円上がるだけでしょう。しかも、ボーナスが上がるのはそのシステムを開発した「期」のみでしょう。次の期からはそのシステムを築いた実績は忘れ去られ、0からの実績評価となるのです。会社はそのシステムを利用して儲け続けているのにもかかわらず、です。

 

これは不平等でもなんでもありません。会社とは、資本主義とはそういう仕組みなのです。出資したものだけが会社(儲けるシステム)を所有することができる。単純な仕組みです。

 

以上のように、「投資に対するリターンが不確実であること」、「他人の資産形成をしているだけであること」から、会社の仕事で苦労をすることは非効率であると考えられるのです。

 

苦労は、自分の資産作りのためにしよう

ここまでで、 会社の仕事で苦労を買うことがいかに非効率なのかを説明してきました。

 

では、若いうちから苦労を買うべきなのはどんな仕事なのでしょうか?

 

それは、自分の資産づくりのための仕事です。すべての時間・お金・体力・精神力を、自分の資産づくりの仕事に投資するべきなのです。サラリーマンが時間的・経済的に自由になるには、これが王道のやり方です。

 

もちろん、「会社で出世して、大きな仕事がしたい」とか、「会社の役に立ちたい」という考え方も素晴らしいと思います。私は全く否定しません。 

 

しかし、経済的に自由になりたい、会社のストレスから解放されたいという方は、絶対に会社の仕事なんかで全ての時間・お金・体力・精神力を奪われてはいけません。

 

アメリカでは「優秀な人ほど会社を起こす」と言われています。彼らは知っているのです。自分が優秀ならば会社で時間を売るよりも、自分のビジネスに時間・金・労働力全てを投資することが、最も効率よくお金を稼ぐ道であることを。

 

逆に日本人でそのことを知っている人は少ないと感じます。それは「副業禁止規定」という現代の奴隷システムがその責任の一旦を担っています。副業が禁止されてしまえば、労働力を売る以外にお金を稼ぐ方法なんて実践すらできないですからね。

 

理想の生活スタイル

会社の仕事は最低限で済ませ、資産づくりのための時間・お金・体力・精神力は必ず余らせておきましょう。会社の仕事でそのすべてを消費することは決してしてはいけません。

 

例えば、平日の21時〜23時と、土日のすべては資産づくりのための仕事をしましょう。気晴らしのために使っていたお金は節約し、投資の原資としてすべて貯金しましょう。 

 

若いうちは、このような苦労を買うべきです。会社の業務を終えた後も、自分の資産づくりのための仕事をするという苦労を。同僚や先輩がマイカーや遊びに使っているお金を使わずに、すべて貯金し投資の原資にするという苦労をすべきなのです。

 

資産形成のスピード

もちろん、絶対的な禁欲生活をすべきと言っているわけではありません。身体がすべての資本なので、食費はケチるべきではありませんし、友達付き合いを一切絶つのも考えものです。

 

しかし、「資産形成のスピード」と「時間の無駄使いと散財」はトレードオフの関係にあります。つまり、時間もお金も資産形成に投資すればするほど資産は早く形成され、逆に、時間もお金も投資しなければ資産形成は非常にゆっくりとしたものになるのです。よって、会社の仕事なんて定時で退社し、ひたすら自分の資産づくりのための仕事をすべきです。

 

まとめ

会社の仕事で苦労を買ったとしても、経済的・時間的に豊かになることは決してありません。もしあなたが経済的・時間的自由を得たければ、自分の資産づくりのためにすべての時間・お金・体力・気力を投資すべきなのです。

 

有給休暇を全て消化しないことは、消化しなかった日数分タダ働きをしていることと同意である。

この記事の結論は題名の通りなので、以下はその理由を述べていきます。

 

有給休暇取得の義務化

みなさんも、会社から有給休暇を毎年10ー20日分もらっていると思います。

最近の大企業なんかでは、厚労省からの「働き方改革」の旗振りの下、「○○%以上の有給休暇消化の義務化」が実施されていたりします。数年前までは有給休暇の消化なんて夢のまた夢だったらしいので、随分と恵まれてますよね。

しかし本当のことを言えば、現状は「恵まれている」どころか、「やっと労働者が自らの労働力を適正価格で売り出した。」に過ぎないのです。

 

 

会社は労働者の給料をどう計算しているか

会社は、あなたが有給休暇を全消化する前提であなたのサラリーを決めています。

たとえば、あなたの会社が年間の休日日数を115日(厚労省発表の労働者一人当たりの平均休日)と定めているとします。この休日日数とやらには有給休暇分は含まれません。なので、例えば有給休暇が20日付与される方であれば、年間休日日数は115+20=135日となります。

会社はあなたが135日休む前提で、あなたの給料を決めています。つまり、365-135=230日分の給料を、あなたに支払っているのです。

 

 

有給休暇を全消化しないとどうなるか?

会社はあなたに230日分の給料しか払いません。あなたが有給休暇を一切消化せず、20日余計に働き、結果として年間250日働いたとします。

その場合でも、会社から「よく頑張ったね!じゃあ250日分のお小遣いあげる!」とはなりません。230日分以上の給料は、ビタ一文払いません。もしもらったことがある人がいたら教えて欲しいくらいです。(有給休暇を買い取る企業もあるそうですが、一般的でないと思うので省きます。)

つまり、有給休暇を消化しなかった日数分、あなたはタダ働きをしているということになるのです。そしてこのことは、数年前の日本企業においては当たり前のことだったのです。

 

なんで有給休暇消化が推進されていなかったか。

簡単です。会社が労働力をタダで買い叩くことができたからです。会社様にとって、こんなウマい話はありません。

想像してみてください。あなたが従業員1000人の会社のオーナー社長だとします。その1000人全員が、年間20日も「無給で」、「文句も言わずに」、「余分に」働いてくれるとしたら?

一人日給1万円として、1万円×1,000人×20日=2億円もの労働力を、毎年タダで買うことができます。日給が2万だとしたら4億円。もちろん人数が増えれば、それだけ経営者にとっては「お得」になるわけです。余ったお金で新しい投資を行えるし、私腹を肥やすことだってできます。こんな美味い話、一体誰が捨てるでしょうか?

 

 

日本の労働者はなぜ有給休暇取得を消化しなかったか。

日本は有給休暇の消化率が先進国の中でも最低レベルだということは皆さんもご存知のことかと思います。なぜか?私が自分の会社で感じる理由を、いくつかあげてみようと思います。

 

1:「長時間労働=会社のために頑張っている」という考え

そもそも、会社と雇用契約書で結んだ時間以上に働くこと自体が私にとってはアホの所業にしか思えません。(残業代がしっかり支払われる場合を除く。もちろん、サビ残=無償労働なんてもってのほかです。)

しかし、とりわけ40代より上の諸先輩方は「長時間労働による自己犠牲=会社に貢献している」という思考回路を地で行っているようにしか見えません。もちろん彼らに、有給休暇を全て消化しようなんていう考えは生まれるはずがありません。

この前も、毎日21時〜22時くらいまで残って仕事をしている若手Aさんに対し、40代の上司が「Aはいつも遅くまで残ってるな!いつも俺はこいつと帰りが同じなんだよ!」と、嬉々とした顔で話していました。

正直、心の中では「この人頭おかしいでしょ。」と思っていました(笑)。今の職業はみなし労働制で、長時間働いても残業代は出ません。それならば、決められた労働時間内に仕事を終わらせ、さっさと帰って自分のスモールビジネスに時間を投資する方がよほど有意義です。なのに所定労働時間以上に働くのなんて、貴重な自分の労働力と時間をタダで売っているようなものです。

 

2:労働者が会社に全依存している

「有給休暇を全て消化できないのはおかしい!こんな会社ふざけてる!」なんて声をあげる日本人はいないでしょう。

そもそも日本人は「雇用主と従業員は対等な関係」という意識が弱いですし、加えて収入の全てを会社様に依存しております。その理由は副業禁止規定にあります。

日本のほぼ全ての企業が就業規定に「副業を禁ずる」と記載しています。(ちなみに法律で副業を禁ずることはありません。ただの会社の「ルール」です。)

その結果、労働者は自分が勤める会社の給料に衣食住の全てを依存せざるを得なくなります。会社は副業を禁ずることで、「サボればクビにして食いっぱぐれるぞ?それが嫌なら、唯一の食い扶持であるうちで一生懸命働け!」と従業員に暗に伝えているのです。

実際、あなたが明日も会社に行く理由はなんですか?なぜ行かないといけないのですか?

なぜなら、行かなければ最悪クビにされ、唯一の食い扶持を失うと思っているからでしょう。そして、あなたやあなたの家族が路頭に迷うからでしょう。(実際は生活保護などのセーフティネットがありますが。)

「明日食べるモノに困りたくない」という恐怖心が、サラリーマンを毎朝会社へ向かわせる大きなモチベーションとなっていることは間違いありません。私はこれが嫌なので、不動産賃貸業などを駆使して会社からの依存脱出を図っているのです。

 

3:仕事以外にやることがない

実際はこれも多いと思います(笑)。やはり40代以降の先輩に多いです。

「休んだって、何をしたらいいかわからない。」とかいってる先輩を見たことがあると思います。まさに仕事人間ですね。

会社にとってこれ以上に使い勝手のいい従業員はいません。会社の仕事以外に何もできないほどに仕事を与えられてきた先輩が、いきなり空白の時間を持ったら、そりゃやりたいことなんて何も思いつかないだろうし、「休みとっても家に居場所がない」となるわけです。

 

 

まとめ

まとめです。日本人は、様々な理由で有給休暇消化率がワーストレベルでした。それも国の主導でやっとこさ変化が見られますが、全消化まではまだまだ時間がかかりそうです。

有給休暇とお給料の関係を知れば、消化しなかった日数分をあなたはタダ働きしている(ご主人様に貴重なあなたの時間と体力と気力をタダで献上している)ことがおわかり頂けたかと思います。

タダ働きはやめましょう。貴重なあなたの時間と体力です。適正価格で会社に売ってやりましょう。そして長時間労働する代わりにさっさと帰って、自分のスモールビジネスに時間と体力と気力を投資していきましょう。

人生の選択、決断をすることの怖さ(その内容と原因)

人生の選択

今、将来の選択に迷っている人はたくさんいると思います。

そしてその悩みの多くは二者択一を迫られているパターンが多いです。一方は「リスクを伴うが自分の直感に沿った生き方」であり、もう一方は「リスクが少なく安定してるが、本当に自分のしたいことではなさそうな生き方」であります。

今回は、同じような生い立ちで、同じような悩みを持っている人のために何かの参考になればと思いこの記事を書いています。正直内容にはまとまりがないかもしれません。というのも、心に出てきた気持ちをそのまま書いていったのがこの記事の元ネタだからです。それでもいいよという方は、ぜひ読んでみてください。なにかしらの気づきの種になるかもしれません。

 

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ワクワクと怖さ

自分は今、迷いに迷っている。いや、迷っているというよりも、怖い。「安定という選択肢」を捨てて、「ワクワクするが、リスクのある選択肢」をとる決断をすることが怖い。

 

ワクワクとは、自分でモノやサービスを創り、それを売ることである。簡単に言えば起業というやつだ。それは、若い自分でも元手が少なくて済むITに関連させる予定で、まずは修行のためにベンチャー企業にに入ろうと考えている。もう一方の選択肢は、まさに「安定」という文字を具現化したような選択肢で、つまり上場企業の総合職である。

 

後者の選択肢は安定のど真ん中をいくものだ。

高級激務で有名だが、東証1部上場企業で、安定性抜群、世間からの評価も高い。自分はそこで働くチャンスをマニュアルに従って生きることで獲得した。

少し自分の生い立ちを説明しようと思う。自分はまず小学3年生のころに姉が中学受験する姿を見て、なんとなく自分も受験しなければと思いこみ、中堅進学校に入学した。高校へはエスカレーターで上り、ここでも私立大学に入る姉の後を追って、姉と同じ四ッ谷にある私立大学に入学。

勉強は頑張った。そうすることが求められていることだと思っていたし、何か努力をしていないと怖かったから。

大学に入学し、サークル活動もこなして、さあ就活だ、となった。他の一般の日本人大学生がそうであるように、自分も大企業を目指すことにした。なぜなら、就職すること以外に生きる選択肢が頭に入ってこなかったし、ましてや「大学の新卒」という黄金の手札を、最高の(ように見える)成果を出すために使わない手はないと思っていたからだ。

そしてネット等で数多くのマニュアルを読みこみながら、いわゆる就活対策をし、無事大手企業に内定をもらった。

 

 

以上述べたように、「みんながそうしているから」とか、「そうしないと心配だから」という理由で、僕と同じようにレールに沿って生きて来た方は多いのではないか。もしかしたらここまで読み進めているということは、あなたも同じような境遇を辿ってきているのかもしれない。

 

しかし僕は正直、この黄金の手札を使って掴んだ「安定」をとることに、怖さを感じてる。

そこで与えられる仕事は、はたして自分が本当にやりたい仕事なのか?その仕事は、世間や他人じゃなくて、自分自身が考えるよりよい人生につながっているのか?

確かにその選択肢に進めば、高い給料をもらうことができる。クビだってほぼあり得ないだろう。けど、それじゃあまるで給料と安定を餌に、足かせをつけられているようなものじゃないか!自分で自分の人生の舵取りができない。好きなところで、好きなモノを創れない。自分がしたいことができない可能性が高い。

モノを作って、世界に発表して、その反応をもらう。これほどワクワクすることがあるだろうか?そして自分は、安定と引き換えにそのワクワクを犠牲にするのか?

 

ありえない。自分にそんなつもりは絶対にない。ワクワク「しない」人生を生きることの方が、安定を捨てることよりよっぽど怖い。

もちろん安定も少しは欲しい。やっぱりいつまでも頑張るのは疲れてしまうだろうから。けど、安定の選択肢を取ったからといってそれが手に入るという考え方は適切ではない。なぜなら、第一に、その会社が定年までの40年間安泰なんてありえないからだ。第二に、自分が起業する理由に「ずっと頑張らないために」という動機があるからだ。

 

正直、現状にはある程度は満足している。努力はしたし、その成果としてある程度の結果を得ることができているから。しかし、納得はしていない。自分がワクワクすることに挑戦してこなかったからだ。自分で楽しくて本気と思える挑戦を。それが悔しい。何をやってきたんだと自分に対して不甲斐なくなる。今までの人生では、人に期待されることをやってそれが評価されることに幸せの価値を置いていた。

 

挑戦しなかった時の後悔>>>(越えられない壁)>>>挑戦して失敗した時の後悔

 

絶対にこれだ。挑戦しなかった時の後悔は、挑戦して「あちゃー、やっちゃった!」と感じた時の後悔より大きいだろう。安定の道を取る限り、ずっとこの公式が頭をもたげることになるだろうと、なんとなく将来が予感できる。そしてそれは、かなりの確率で起こるだろう。

 

じゃあ何が怖いんだ?

新しい選択肢をとって、果たして夢が達成できるのかが怖い。本当にそれが実現するのか、夢破れて、本当に惨めな気持ちになるのが怖い。でもそれって大事なことか?夢が破れたって、自分が死なない限りは何度だってトライできる。借金を背負う可能性も自分で少なくできる。惨めな気持ちになったからなんだ?そんなのいつだって感じてる。

自分はある活動をしているが、挑戦して失敗するときほど、惨めな気持ちはない。打ちのめされて、「ああやっちまった!本当に恥ずかしい!俺って本当に馬鹿だ!」となる。けど次に出てくる言葉はいつもこうだ。「じゃあ次はどうやったら上手くやれるんだろうか?」

 

 

挑戦する姿への憧れ

そんな挑戦する姿勢に憧れているのは誰だ?安定を顧(かえり)みず、独立して自分の世界を確立して生きる人。そんなあっち側の人達になってみたいと恋焦がれているのは誰だ?

 

自分だろ。

自分が憧れてきたんだろう。ずっと。中学の時から?違う。その時期は「やらなくちゃいけないこと」ができなくて、自己嫌悪に陥って、内にこもっていた時期だ(具体的に言えば、体育会系の部活をつづけられなかったということです)。

じゃあいつからそんな憧れを抱くようになったのか。ハッキリと思い出せるのは、高校1年生の時に情熱大陸というテレビ番組でプロロードレーサー別府史之を観たときだ。あれほどの衝撃はなかった。彼は輝いていた。プロスポーツの世界に身を置き、単身アメリカに渡って楽しそうに挑戦していた。いつか自分もああいうふうになりたいと思った。

 

もちろん、「あっち側」に行くには怖さがある。けどその怖さは「本物の」怖さじゃない。本物の怖さは、究極を言えば死ぬことだけだ。自分がのたれ死ぬほどの失敗をすることだ。でもそんな失敗ってありえるか?ありえない。プログラミングができれば食い扶持にはまず困らないはずだし、いつだって食べていくくらいのお金を稼ぐほどの働き口はあるはずだ。最悪、日本には生活保護という制度だってある。

 

 

今までのどんな努力も将来の糧になる

ここまで過去の自分がしてきたことを否定するような口ぶりで書いてきたが、実際はそうではない。今までとは違う選択肢を取ったとしても、それは単にハシゴをかける場所を変えるだけだ。決してハシゴを外すのではない。

だって、どんな些細な経験も必ず将来の糧になるのだから。これまでの努力は自分の血となり骨となっている。それを自分が楽しいと思うように生かしてやりたいだけだ。そして、そうするために今決断するというだけである。

 

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最後に

以上のように考えて見ると、自分の意識が向いている方向は一目瞭然のように思えます。あとは自分の「絶対に後悔したくない」という保守的な気持ちから生じる、「怖い」という感情とのせめぎ合いです。決断は3月中にすると思います。正直まだどうなるかはわかりません。しかし、同じような悩みを抱えている方の、なにかしらの役に立てばと思い書かせていただきました。共感や指摘がありましたら、ぜひコメントください。

 

 

 

 

人生で迷ったときに自分に問うべきこと

将来の選択に迷った時に自分に問いかけるべき究極の問いは、「自分が今日死ぬと仮定したとき、なにをするか」である。

しかしこの問いはかなり非現実的だし、正直自分が今日死ぬと仮定したらとんでも無いことをやらかしそうである。

 

そこで、より現実的で実用的な問い方がある。それに気がついた本の一文を引用したい。

 

「その人は、"自分が今30歳で同窓会に参加していると想像してごらん"と言いました。"元クラスメートと何について話したいと思う?君が面接を受けた企業の話か、それとも新しい非営利組織の立ち上げに参加する話か?"彼は、どちらを選ぶべきかは言いませんでしたが、こう言いました。"君は自分の心が導く場所へ進むべきなんだよ"と」(『ウォートン・スクールの本当の成功の授業』p348から)

ウォートン・スクールの本当の成功の授業

ウォートン・スクールの本当の成功の授業

 

 

つまり、将来の選択に迷ったときは、「自分が30歳の同窓会に出た時、どんなことを語りたいか?Aという選択肢を進んだ自分か?Bという選択肢を選んだ自分か?」 という問いを自分にしてみるとよい、ということである。今30代の人は40歳の同窓会で、今40代の人は50歳の同窓会で、というように。

そうすることで、あなたは目先の利益だけではなく、自分の信念が向かう方向性も含んだ選択肢をとることができるのではないだろうか。

 

一つのことに重きを置きすぎるな

この記事は、以下のブログに多大なインスピレーションを受けて書いたものである。


自己生産活動のバランスが自己を救う - sametimeme's diary

 

 

今日の結論はこうだ。

「一つのことに重きを置きすぎるな。必ずいくつか、自分の力を発揮できることを持っておこう。そうすることで、何かがうまくいかなかった時に、他の何かが引き上げてくれる助けになるから。」

 

少し話が抽象的であるかもしれない。なので、具体例を使って説明したいと思う。

例えば、あなたは仕事(サラリーマンとしてでも、起業家としてでもなんでもよい)に全てを賭けているとする。それは文字通り、全ての時間を仕事に投入しているという状態である。この人は必ず壁にぶつかることになる。

ものごとというものは、絶対に自分の期待通りになんて進まないものである。これは何年も生きてきたみなさんに、手に取るように実感してもらえるものだと思う。壁に当たること自体は当たり前のことであり、特段問題にすることではない。

 

では、もしあなたが仕事以外に自分が熱中できるものがなかったらどうなるか。おそらく「いつかは」壁を突破するだろう。しかし、長い時間がかかってしまうだろうし、精神状態もままならなくなるだろう。

なぜなら、人間は飽きる動物なので、同じ仕事に取り組み続けられるという人は中々いないし、そうなってくると集中力が続かなくなってくるからだ。もちろん中には、「これが楽しすぎる!いくら失敗しても苦にならない!」という活動を持つ人もいるだろう。もしかしたら、あなたにもそのような状態の時があるのかもしれない。

しかし大体は、そこまで熱中できることはなかなか巡り会えあえないのではないだろうか。

 

ではどうするか。他にも熱中できることを持っておくのだ。それは他の仕事(副業)であってもいいし、音楽でも、スポーツでも、恋愛でもいい。なんでもいい。とりあえず自分が好きな活動をいくつか持っておき、取り組んでおくのだ。

するとどうなるか。ある一つの活動で行き詰まった時に、他の活動に切り替えることができるのだ。そうすると、人間は単純なもので、なぜかそれに新鮮味を感じて集中力を発揮できるのだ。いや、集中力なんていう高尚なものは別に持たなくていい。ただなんとなく「あっ、なんか他のことで行き詰まりを感じてたけど、やっぱ人生楽しいわ」って感じることが大事なのである。

あまりにも一つのことにのめり込んでいると、人生苦しくなってくる。もう自分にはこれ以外ないんじゃないかとさえ思えてくるし、過度に追い込められていってしまうこともある。

 

実は僕自身、今までの人生ではある一つのことに熱中「しようとする」人間であった。中高時代は部活に、大学生時代はサークル活動に、という具合だ。

なぜ「しようとする」と「」が付いているのか。それは、正直熱中しきれなかったからだ。飽きていた。もっと他に自分のやりたいことがあるのに、と思っていた。だけどなぜか、「一つのことをやり通すことが、美徳である」なんていう考えを持っており、なかなか他のことに手を出すことができなかった。

 

今なら言える。それはもったい。自分が興味を持つものは一つではないし、自分の価値を発揮できる活動は沢山あるはずだ。一つのことをやり通せなんて、誰が決めた?仕事に自分の全ての力を投じろなんて、誰が命令した?自分だ。

自分が自分にある種の”制限”をかけていたのだ。そんなの、ちゃんちゃらおかしい。あなたはもっと色々な才能を持っているし、もっと色々なことに取り組んでいいのだ。

 

 

話を元に戻す。あなたはいくつか好きな活動をもつことで、ある一つの活動で行き詰まった時に、他の活動に取り組むことができる。そうすることで、常にチャレンジできるし、楽しくなってくる。そしてそのぶん行き詰まりを解消できることも多くなるはずだ。

 

確かに、「行き詰まったらすぐに逃げ出す」というのは良くない。逃げて逃げてを繰り返していたら、いつまでたっても自分の理想には近づけない。でも行き詰まりが原因で自分の足が遅くなるのもよろしくない。「避難経路」を持っておくことも大事である。

 

なので、このエントリーを期に、今まで興味を持っていたあのことにチャレンジしてみようかな!と思った人がいたら、ぜひチャレンジしてみよう。そうやって自分の価値を発揮できる場を、チャレンジできる場を、理想に近づける場をいくつももっておこう。

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